10月3日はとろみ調整食品の日
こんにちは、フードケアの狩野です。
皆様、10月3日は「とろみ調整食品の日」とご存じでしょうか??
「と(10)ろみ(3)」と読む語呂合わせから、
2013年に一般社団法人 日本記念日協会より認定登録をしていただいた記念日です。
本格的な超高齢社会に突入していく中、
とろみ調整食品の大切さ、正しい使い方の重要性を広めていきたいという思いから、フードケアは記念日登録を致しました。
医療・介護の現場では幅広く「とろみ調整食品」が利用されておりますが、誤った使用方法はかえって好ましくない状況になることもあります。
だからこそ、私たちはとろみ調整食品の大切さや、正しい使い方を伝えていくことが重要であると考えております。
「とろみ調整食品の日」啓蒙の取り組み
とろみ調整食品の大切さ、正しい使い方啓蒙のために様々なコンテンツをご用意しております。
ご施設・院内でのとろみ調整食品の使い方の周知にもぜひご活用ください。
1.とろみ調整食品の日 特設ページ
本ページでは「とろみのつけ方」「とろみがつく原理」などを動画でご説明しております。
2.とろみ調整食品実習キット
弊社では適切な「とろみ」のつけ方を学べる『とろみ調整食品実習キット』の配布を行っております。
院内や施設内の研修会や、新人スタッフの研修、栄養指導などにもご活用ください。
3.とろみ調整食品関連 小冊子
とろみ調整食品を使用するすべての方に知って欲しい、みんなに教えたくなる、とろみ調整食品の教科書として多職種に知って欲しい内容が”ぎゅっ”と詰め込まれております。
こちらからダウンロードできます。
記念日制定10周年
おかげさまで、昨年で記念日制定から10周年を迎えました。
2024年10月3日で11周年を迎え、新たなスタートになります。
そんな節目にフードケアでは“新しいカタチ”のとろみ調整食品を発売いたします!
本製品は、使う人・飲む人に優しい設計で、「コップ1杯に1袋入れるだけ」で簡単にとろみづけできます。
つけたいとろみの程度によって3種類あり、誰でも簡単に「薄いとろみ」「中間のとろみ」「濃いとろみ」に調整することができます。※学会分類2021(とろみ)の粘度
使い方の動画
詳細は特設ページも合わせてご覧ください。
とろみ調整食品は水分補給をサポートするための製品です。
とろみをつけることの煩わしさが、水分補給の妨げにならないようにと考えております。
使用してみたい!という方はぜひサンプル依頼をよろしくお願いいたします。
※サンプルは医療・介護従事者様向けとなっております。
まとめ
今後も「とろみ調整食品」の販売と情報発信に注力してまいります。
何かとろみに関するお困りごとがありましたら、フードケアにご相談ください!!
投稿:2024年10月2日 狩野