こんにちは。フードケアの高橋です。
先日、こんなお話しをすることがありました。
スベラカーゼLite(ライト)っていう商品もあるのね。
お客様のおっしゃる通りです。「何がちがうの?」という言葉に尽きると思います。なので、スベラカーゼとスベラカーゼLite(ライト)の違いと特徴をまとめてみました。
目次
スベラカーゼLite(ライト)は、スベラカーゼより「コストが安い」
スベラカーゼLite(ライト)は、お使いいただく方のコスト管理に、より貢献できるよう、スベラカーゼの配合の改良を進めた商品です!
スベラカーゼに比べるとスベラカーゼLite(ライト)のほうがコストが安いのです。
スベラカーゼLite(ライト)は、使い方、入れる量、物性値もスベラカーゼと「同じ」
必要な温度や攪拌時間といった「使い方」、スベラカーゼLite(ライト)の「入れる量」、「物性値」すべて同じです!
※スベラカーゼLite(ライト)のほうが若干付着性があるのでは?とご質問を受けることがありますが、原料の違いによる影響で、物性数値は同じです。
スベラカーゼよりも安くて、使い方も変わらないなら、、、
スベラカーゼLite(ライト)は、スベラカーゼよりも「ゆっくり固まる」
ミキサーにかけてから固まるまでのはやさを比較。
スベラカーゼを使ったことがある人ならばイメージがつくと思います。アツアツのお粥にスベラカーゼを入れてミキサーにかけると、器によそう頃には、たいていゼリー状に固まっています。
5人分盛り付けるとしたら、全部ほぼゼリー状に固まっている状態で盛り付けられます。
それがスベラカーゼLite(ライト)だと、1個目の器に盛り付ける頃にはまだ固まっておらず、2、3個目の器に手を掛けたくらいで、1個目の器に盛りつけたスベラカーゼ粥が全体的にゼリー状に固まります。
スベラカーゼと比較すると、スベラカーゼLite(ライト)は「ゆっくり固まる」ことがわかります。
※スベラカーゼLite(ライト)の「ゆっくり固まる」ところが、逆に良いこともあります。
ゼリー食の型抜きをするような場面では、「スベラカーゼLite(ライト)の方が非常にきれいに入って良い」と評価を頂くこともあります。スベラカーゼのように「ボトッ」と塊で落ちてこないので、とても型に流し込みやすいのです。
まとめ
スベラカーゼLite(ライト)の方がスベラカーゼより価格はお得です。
スベラカーゼとスベラカーゼLite(ライト)は名前が違いますが、「使い方」、「使用量」、「物性値」は同じです。
もちろん、スベラカーゼに比べれば、「ゆっくり固まる」といった少しの違いがあります。
しかし、『実際にキッチリ比較してみないとわからない』です。
だからこそ、少しコスト面で気になっている方、それから新しく使用を始められる方は、
スベラカーゼLite(ライト)をお選びになるのも一つの方法です!
(編集 高橋 / イラスト 久保埜)