とろみ調整食品の日
 

本格的な超高齢社会に突入していく中、とろみ調整食品の大切さ、正しい使い方の重要性を広めていきたいという思いから、株式会社フードケアは
10月3日を「とろみ調整食品の日」として記念日登録を致しました。

※2013年 一般社団法人 日本記念日協会 認定登録


介護の現場では幅広く「とろみ調整食品」が利用されておりますが、誤った使用方法はかえって好ましくない状況になることもあります。だからこそ、私たちはとろみ調整食品の大切さや、正しい使い方を伝えていくことが重要であると考えております。

とろみ調整食品ってなに?

とろみ飲料

液状のもの(飲料・食べ物等)にとろみをつける食品です。多くが粉末の状態で販売されています。
 
飲料などの液体を飲んでいる時にタイミングが合わず、むせて苦しい思いをした経験は誰しも1度はあるのではないでしょうか。
 
とろみ調整食品は、食べものや飲み物に加えて混ぜるだけで、ちょうどよい「とろみ」を簡単につけることができます。
「とろみ」をつけることで、食べ物や飲み物が口の中でまとまりやすくなって、ゆっくりとのどへ流れます。
 

※参考)UDFってなに?わかるUDF
食べる楽しみをすべての人に(日本介護食品協議会)

とろみ調整食品の使い方についてお役立ち情報でもご紹介しています。

フードケアのとろみ調整食品

ネオハイトロミール(スリー)
少量でとろみがつくパワーのあるタイプの商品です。とろみのつくスピードや安定性、汎用性など使いやすいバランスが考慮されております。
ネオハイトロミールスリム
分散・溶解性にすぐれ、とろみの安定を早め、粘度のつけすぎを防ぐ設計をしております。お手ごろで使いやすい価格設定になっております。
ネオハイトロミールNEXT
“使いやすさ”と“さらなる低コスト”の両立を実現した商品です。ダマになりやすい温かい飲料にもきれいに溶けます。
 

とろみ調整食品関連動画

とろみ調整食品の使い方①


水やお茶の場合

 

水やお茶へのとろみのつけ方についての動画です。

とろみ調整食品の使い方②


とろみがつきにくい飲料の場合「2度まぜ法」

 

とろみがつきにくい飲料へのとろみづけについての動画です。

とろみ調整食品をもっと知りたい!


とろみがつく原理は?

 

どのようなメカニズムで飲料にとろみがつくのかわかりやすく解説します。

とろみ調整食品をもっと知りたい!


牛乳はとろみがつきにくい?

 

とろみがつきにくい飲料とその違い、対処法について解説します。

とろみ調整食品をもっと知りたい!


ダマができないように混ぜるには?

 

どうしてダマができるのかを学んだうえで、ダマができないように混ぜる方法について解説します。

とろみ調整食品実習キットについて

『とろみ調整食品実習キット』とは、
とろみ調整食品の正しい使い方を、“誰でも簡単に学ぶことができる”をコンセプトにした実習キットです。

「とろみ調整食品をはじめて使う」
「人によってとろみのつけ具合にばらつきがあって困っている」
など、施設内研修会等で実習キットが必要な際に是非ご活用ください。

より安全にとろみ調整食品をお使いいただくためにも、実習キットを使って正しい「とろみ」のつけ方を理解し、定期的に使用方法の見直しを行いましょう。
 

詳細、お申込みはこちら

とろみ調整食品関連小冊子

飲料へのとろみづけにおけるとろみ調整食品のいろは
~とろみ調整食品の正しい使い方~

監修:歯科医師 戸原玄先生(東京医科歯科大学 教授)
   管理栄養士 江頭文江先生(地域栄養ケアPEACH厚木 代表)
 

ご好評いただいております小冊子シリーズに「とろみ調整食品のいろは」が新たに加わりました。
とろみ調整食品を使用するすべての方に知って欲しい、みんなに教えたくなる、とろみ調整食品の教科書として多職種に知って欲しい内容が”ぎゅっ”と詰め込まれております。
分かりやすいQR動画も要チェックです。
 
掲載商品:ネオハイトロミールⅢ(スリー)