- 冷たい~常温の状態で混ぜると“ムース状”になります。
- 温かい状態で混ぜると“ゼリー状”になります。
特長
ミキサーにかけるだけ!加熱・冷却の工程が不要です!
ご使用方法
使い方を動画でみる
ムース状
ゼリー状
ご使用目安
ミキサーパウダーMJの目安表
食材(g) | だし汁・水(g) | ミキサーパウダーMJ(g) | ||
---|---|---|---|---|
冷たい~常温 | 50℃以上 | |||
肉・魚 | 50g | 50g | 1.0~2.0 (全体量に対して 1.0~2.0%) | 0.5~1.0 (全体量に対して 0.5~1.0%) |
野菜・果物※1 | 50g | 50g | ||
汁物・飲料※2 | 100g | なし |
※1) 水分量の多い野菜・果物は、加水量を減らすことができます。
※2) 汁物・飲料は、ハンドミキサーの使用も便利です(撹拌力により出来上がりが異なります)。
- 食材の種類、温度、加水量、添加濃度によって出来上がりが異なりますので調節してご使用ください。
- 2%を超えてのご使用はお控えください。
- 大さじ1杯(15cc)・・・約4.5g
かたさが安定するまでの目安時間
ムース状のものは10分程度、ゼリー状のものは30分程度で安定してきます(室温で静置した場合)。
レシピのご紹介
果物缶
材料(1人分)
- 缶詰(みかん・桃など):60g
- シロップ:30g
- ミキサーパウダーMJ:0.9g(全体量の1%)
牛乳
材料(1人分)
- 牛乳:100g
- ミキサーパウダーMJ:1g(全体量の1%)
ほうれん草のおひたし
材料(1人分)
- ほうれん草のおひたし:50g
- だし汁:50g
- ミキサーパウダーMJ:1g(全体量の1%)
フレッシュトマト
材料(1人分)
- トマト(湯むきし、種をとったもの):100g
- ミキサーパウダーMJ:1g(全体量の1%)
魚
材料(1人分)
- 調理した魚:50g
- だし汁:50g
- ミキサーパウダーMJ:1g(全体量の1%)
大根
材料(1人分)
- おでんの大根:100g
- ミキサーパウダーMJ:1g(全体量の1%)
≪応用編≫
キザミ食のゼリー寄せ(魚)
キザミ食のゼリー寄せ(魚)
材料(1人分)
- 刻んだ魚(調理済み):50g
- だし汁:50g
- ミキサーパウダーMJ:0.5~1g(全体量の0.5~1%)
作り方
- 刻んだ魚をボールにいれ、用意しておきます。
- 50℃以上のだし汁とミキサーパウダーMJをミキサーにいれます。
- 1分程度ミキサーにかけます。
- 固まる前に①に③を入れ、ヘラで均一になるようよく混ぜます。
- 必要に応じて、型に入れて形成し、盛り付けます。
概要・注意点
原材料名 | デキストリン(国内製造)、グルコマンナン/増粘多糖類 |
---|---|
アレルギー (特定原材料等28品目) | 該当なし |
荷姿 | 450g×10袋/ケース |
賞味期限 | 製造後1年 |
使用上の注意
のどに詰まった場合は直ちに救急に連絡し、指示に従って応急処置をしてください。
- 本製品を紛のままロに入れて食べないでください。
- 本製品を使用した食品のかたさは十分に注意し、のどの詰まるおそれがないよう適切なかたさに調理してください。
- 召し上がる方の健康状態に応じて、専門の医師、管理栄養士、言語聴覚士等にご相談の上ご使用ください。
- 食事介助を必要とする方が召し上がる際は、介助者は確実に飲み込むまで様子を見守ってください。
- 本製品の使用により、飲食物が誤って気管に入ること(誤嚥)を防げるものではありません。
- 介護や介助の必要な方や、お子様の手の届かないところに保管してください。
- 高温多湿と直射日光を避けて常温で保管し、開封後は密閉してお早めにご使用ください。
栄養成分
単位 | 100gあたり | ||
---|---|---|---|
エネルギー | kcal | 248 | |
水分 | g | 11.2 | |
たんぱく質 | g | 0.7 | |
脂質 | g | 0 | |
炭水化物 | 糖質 | g | 36.9 |
食物繊維 | g | 48.7 | |
ナトリウム | mg | 859 | |
カリウム | mg | 65 | |
カルシウム | mg | 27 | |
リン | mg | 37 | |
鉄 | mg | 0.5 | |
食塩相当量 | g | 2.2 |
ミキサーパウダーMJのよくあるご質問
Q
A
こんにゃく芋に多く含まれる水溶性の食物繊維です。
Q
A
とろみ調整食品は飲料にとろみをつける目的で使用されますが、ミキサーパウダーMJは、冷たい~常温の状態で混ぜると“ムース状”、温かい状態で混ぜると“ゼリー状”にすることができる形状調整食品です。
Q
A
長時間はおすすめしません。30分以内を目安にしてください。
- ゼリー状に調理した食品を温冷配膳車に入れると、品温40~50℃付近で形を保てなくなります。
- ムース状に調理した食品も同様に温冷配膳車に入れると溶け出してきます。品温が50℃以上になると、再び固まった時ゼリー状に変化しますので、長時間の加温はおすすめしておりません。